ますだいっこうのあと@ベルリン

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post theater『ジョブズ・イン・ヘブン』[ベルリン2014]

ikkomasuda2014-09-06

快晴。駅前にあるヘアサロンで頭を刈るCut & Goで10ユーロ〈側面背面1ミリ頭頂部15ミリで所要5分、ツンツンのスパイクヘアはまたしても通じず、スッキリしたのでよしとします〉、スーパーREWEで食糧調達,大根は毎度レジのおばさん同士でこれ何?的会話になってる模様。LPGパン買い経由中央図書館にてW社世界情勢本校正1読め終了、多和田葉子『Überseezungen』、夏の再放送な天気の土曜アレックサンダー広場は思い思いに過ごす人でいっぱい外でゲイ無料誌読んだり南越売り子とちと雑談して買った焼きそば食べたり。
post theater『ジョブズ・イン・ヘブン Jobs im Himmel』@Theaterdiscounter。コンスタンツァ・マクラスのスタジオと同じ元はオフィスビルっぽい建物にある転用スペースな劇場。“天国弁当”以来な主宰マックスと握手、彼みずからもぎりもなさってました。スティーブ・ジョブズと、ドイツの発明家で自動車部品などの製造企業ボッシュの創設者ロバート・ボッシュが、天国で出会ってする対話、ドイツ語英語を往来。もちろん本人由来のユーモラスなエピソードも織り込まれてるんだけど、それ以上に死後、それはつまりは生きている者の勝手な想像よねー、の世界にて、わりと何でもありな軽やかさでもって、言葉を交わす二人の男、という図として視て楽しんだ。骨組みに何面かだけスクリーンを張った白い立方体オブジェを多様に組み合わせ動かし、そこへ映像が投映される演出&その映像自体もどこかほほえましくて、そう想定してたより人間臭くて最前列で和んでましたー。シナトラで有名な『ヘブン』の若干カラオケ歌唱ちっくなのに乗せて踊る二人とかねw。オープンWifiがあって簡単なスタートアップ動画がiPod touchでも見られたんだけどマルチメディアなごハッテンはなかったですー。