ますだいっこうのあと@ベルリン

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『FRONTex SECURITY』[ベルリン2013]

ネット会社のお客様窓口へ電話。未納分も振込んだのでネット復旧の依頼、んが料金的問題はなく技術的なトラブルだろうと、以後何人かに回されたりコールバックがあったり、英語可能なら間借り人リョウヘイくん叩き起こして対応してもらい、相手がドイツ語を喋り出すと僕に代わり、とリレー式であれやこれや、最終的にモデム交換&技術者訪問とあいなる、お越しになるのは23日の8時から17時59分の間…、ふたりとも役所の予約があるんだけどね。16時閉館まで図書館にてB誌アンケート。HAUカフェで武本くんと会う、現在の目的地はどうもイギリスらしい。
Hans-Werner Kroesinger作品『FRONTex SECURITY』@HAU1。タイトルにあるFRONTexはEUの欧州対外国境管理協力機関のことで、ズバリな政治劇、男女4名の俳優が時になんだか偉いさんのインタビューを模したり、割り台詞にしたりで、国境管理等等についてドイツ語英語でご高説。そして後半30分は舞台上に設えられた公開番組的セットで、一時は連日ニュースをにぎわせてたアフリカからの難民が漂着するランペドゥーザ島に焦点をあてた台詞。ドイツ語のヒヤリング的には会話じゃなくて説明文なのでわりと理解できたのだけど、それを今そこで喋ってるアンタイッタイダレナン?という、誰でもええねんけど台詞を吐く以上最低限必要な立ち位置というか引っかかり点が視えなくて、別に理由付けが必要という意味じゃなくてね、直球さをなんだか持て余し気味だった。