D社ガイド本中国西部校正。澱み。〈30分で手紙の返事を書くのは、もう千本ノックしかなさそう、…ドイツ語試験対策ね〉。スターバックス阿佐ヶ谷単語舐め。駅改札前で真矢さんＯちゃんジャスミンさん森川くんと合流。
「フライングステージ劇団員羽矢瀬智之さんお別れ会」。4月10日34歳で急逝した彼を、関係者で偲びサヨナラを言う集まり。いくつもの写真の前に献花、振る舞われるは彼の好物だったポテトフライ、チキンナゲットにコーラ、1999年以来出演舞台の写真や衣装、最後の出演作の映像なども自由に見られる設え。羽矢瀬くん共々公演でご一緒したたくさんのつながりある人たちと久々なお喋り。特段のセレモニー的なものはナシ、なるべくの気兼ねなさと気遣いに改めて感謝。居酒屋に移動しての二次会、僕は両隣、音楽家吉川慶くん・『トップ・ボーイズ』で共演加藤裕さんなどと腰を据えて話せた。手探りで最後をどう〆たもんかな場面でソフト一本締めをしたもののスッキリせずで、場が場だからとそれまで何となくせずにいた拍手が自ずと起こり、ああ舞台俳優とのお別れなのだから盛大な拍手でいいわよね、と僕個人はすんと腑に落ちるお別れだった。…羽矢瀬くん、ありがとさん、お疲れさんね…
本人責任としての対人疲れ諸々から夜更かしを経て〈もうちょい起きてたい夜だけどゆるゆる目盛りを下げよう〉
