ますだいっこうのあと@ベルリン

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ハイバイ『ヒッキー・カンクーントルネード』『おねがい放課後』

ikkomasuda2007-03-18


イケアのブルーデカバッグ、しげしげみれば地べたに敷くブルーシートと同じ素材やわ、に洗濯物詰めてよっこらせ。日常に使っちゃうのをちょこっとだけおもしろがる。

午前ティップネス中野ちゃっちゃかちゃかちゃ。

ハイバイ『ヒッキー・カンクーントルネード』『おねがい放課後』@五反田アトリエヘリコプターを観る。reset-N平原哲さんが『ヒッキー…』にご出演。『おねがい…』は「プレビュー公演」というスタイル。

五反田団アトリエである元・某製作所の建物は、事務所兼作業所といった雰囲気で昭和なグレー感がたまらん。アトリエも剥き出しの鉄骨だとか三角屋根だとか、懐かしげなインダストリアルな風味もよいし、こぢんまりした舞台を両サイドから視る設えも距離が近めで好印象。

と、お初の空間&ユニットのお芝居。いってみれば「演劇の嘘」みたいなことにも平気で開き直っちゃう、開き直ってる意識もない態で、荒削りな手触りが若いって言っちゃえばそれきりだけれども、僕はおもしろく観れた。いわゆるボソボソ会話でちょっと“痛い”エピソード込みで展開するお話ってところかなー。くすぐってくれるところはしっかりくすぐっちゃってくれるしね。ぶっちゃけイケメンはおじゃりませんが、一山いくらの若者感はまあ買い。

平原さんは引きこもりの息子を抱える母を、タッパある長身でズラかぶって、母親風味演技をどんどこ削ぎ落としたところで逆にキッチリ母として立って、いて、キレてみせて、ウンかっちょよかった。

作品としては、登場人数も多くツボも多め配合で笑いどころ多かった『おねがい…』のほうが楽しめた。プレビューなのでいつも以上にボカすと、酸っぱ・ほのぼの・刹那/切な、な闇シーンが、あー、ええなーえかったなー、でありました、拍手。

音響プラン荒木まやさん篠原麻美さんと偶然同じ回で、平原さんにごあいさつ。

原宿移動。懸案だったメガネを新調。レンズ傷だらけ右の耳ひっかけ部欠損という惨状だったので。これを期にイメージ一新と勇んだもののこれというデザインもなく、ならば無難な梅プライスをセレクト。ハルくん合流、トレーニング用七分丈パンツセール品ゲット@オッシュマンズ、シューズオーダーメイド、その名もMongolian Shoe BBQ!、のディスプレイがカフェテリアな演出になっててかわゆい&チョイスの多さにびっつら@プーマストア、などなどぶらくり。

新宿移動。5.5万円航空券フィーバー続行中だもんでNOVAの旅ガイド本「フラヌールベルリン」購入@ブックファースト。台湾以来のタカシくんと待合せて3人で飲食@いろはにほへと。タイ男子旅エピソードに興味しんしん。ワイガヤなツアー、お次はベトナム?韓国?

道明寺草餅セット夜食。あー。