ますだいっこうのあと@ベルリン

在ベルリン/俳優・ゲイ/演劇コーヒー映画アート読書都市旅ドイツ語/ikko119[あっとまーく]gmail.com

沖縄旅行2日目

【思い出し書き】〈鳥の鳴き声、蝉、宿の猫、朝7時と夕方5時に鳴る村のサイレンは歓喜の歌w 07:07〉散歩。朝食もテラスで。部屋マターリ。現代的ながら風通し抜群な民宿建物〈本島最北の集落・奥にある民宿があまりに居心地よくて、まだ海まで行けない… 10:15〉岡本太郎本など籐椅子で。昼日中河口の港から一山こえた名もなき浜へ行ってみる。引き潮で砂浜の先の磯までおっかなびっくり歩く。潮だまりに青い魚やら縞柄の魚やら脳味噌みたいな生き物やら。例の家族連れはテントを立てて紫外線避難。
午後の村営バスで辺戸岬へ。「祖国復帰云々」の碑に過る思いいくつか。駐車場脇のいかにも観光地然とした寂れた休憩所にて、かき氷の載った沖縄ぜんざい初食。ああ美味。カオスな調理場からのっそり現れる店のオバサンは不機嫌なブルドッグか狆なクシャ顔。スポーツリクレーション大会後らしきイケメンやおっさんらがパラパラと商工会だの役所だの書かれた車から降りてきて沖縄ぜんざい&世間番話。隅っこでしっかり地元男ウォッチング、まるでグリング時代の青木豪さんが書く芝居のよう。想定内ながらさんざ時間持て余し、奥へ戻る村営バス。
郵便局。いちおう有料の郷土資料室、僕が入ったら追っかけてきて電気をつける的な長閑さの。にしても島の南側からの県道が1950年頃に開通するまでは、まさに陸の孤島で海からのアクセスしかなかったらしい。
今夜の夕食も地元食材たっぷりの手料理、食べ放題。琉美豚とかね。〈[アプリで]最寄りのゲイまで35kmの奥集落を照らす月…w 20:56〉
民宿海山木

奥集落



奥集落

辺戸岬

墓地

ヤンバルクイナ注意