ますだいっこうのあと@ベルリン

在ベルリン/俳優・ゲイ/演劇コーヒー映画アート読書都市旅ドイツ語/ikko119[あっとまーく]gmail.com

沖縄旅行1日目

【思い出し書き】ネタを明かせばブルータスの旅特集に載っていた、路線バスで沖縄本島一周。バスマップ沖縄も入手していたところ、当初の予定では6月末で仕事が終わるので、じゃあ行っちゃえ!と。この時期飛行機もまだそれほど高くないし、台風や雨もわりと多い沖縄の夏も梅雨明け直後で安定してるというし。んで、一周はさておき、梅原真デザインの「やんばるふんばる」で国頭村の亜熱帯の森には行ってみたかったので、最北の集落・奥の民宿、+那覇というプランに。
羽田→那覇//那覇空港国内線ターミナル→20番バス→嘉手納/道の駅かでな/運動公園→62番バス→嘉手納→20番バス→名護十字→67番バス→辺土名→国頭村営バス→奥
偶然にも真矢さんたちと同フライトとは知ってたけど寝ぼけ眼で待ってた4時32分東中野駅発中央線電車真ん前に二人が座ってるなんて!以後那覇まで旅は道連れ早朝からペチャクチャ喋りまくってしまったわ。スカイマーク早朝便。窓際で伊勢湾紀伊半島あたりがよく視えた。あと一度左90度近くまでローリングしてびっくり。ターミナルで彼らを車で迎えに来たMさんにご挨拶してから別れる。
空港内バス営業所で市外線最低料金回数券を買うのにひと苦労。
嘉手納下車。いきなり降り立って炎天下バス停3つ分はやや無謀。途中ファミマで日焼け止めシートを買って沖縄で泥縄w直射日光防御。道の駅かでなアメリカ軍嘉手納基地脇のレストハウス兼見学施設。屋上の展望コーナーは戦闘機マニアの撮影スポット。何機かのいわゆる普通の飛行機とは違う切り裂くような離陸着陸騒音を現場体感。フェンスをあしらった展示室で町域にどっかり占める基地を再確認。ぱっと見は広々たる緑が広がってるんだが…。幹線までのバス待ちおばちゃんたちの会話盗み聞き。
〈嘉手納バス停から20番名護行きに再び13:34〉名護までは海岸沿いルートで車窓左側にずっとリゾートっぽい景色。乗降ほとんどなし、物腰丁寧なドライバー。〈名護十字バス停で67番辺土名行き待ち 14:56〉さらにガラガラでひたすら海に沿って北上するバス。途中の集落に「社交街」の看板目撃したり。今思えば有名な津波集落で途中下車しとくんだった。最後の最後は客は僕のほかは高校生らしきのみ、それもどっかの集落で降りてしまい…。
Wimax、辺土名ではさすがに圏外だけどノラ電波中。国頭村営バスまでの2時間待ち。自分にとってのイキナリな夏にどうにか折り合いついたかな 16:29〉。人けない港。雑貨屋横の古ベンチでアイス。すれ違いざま挨拶してくれる小学生。開放的な公民館的な場所の図書コーナー。1969年の『オキナワグラフ』など。
かりゆしウエア沖縄顔のおっちゃんが運転する村営バスも、途中から貸し切り。外灯もないアップダウン多い山道を走りやっと降り立つ、奥共同売店前。
民宿海山木。躁な名物オヤジに早速「横山ヤスシ」呼ばわりw。人懐っこいヤンパパと夜のテラスで旅談義、ノンアルでも心地よい酔い/宵w。あるいは巨根w望遠レンズ居並ぶバードウォッチャー中高年組もね。〈奥集落の民宿。射るような月、いろんな鳴き声、ヤドカリ、犬猫、満腹 21:13〉
嘉手納

名護→辺土名

辺土名