ますだいっこうのあと@ベルリン

在ベルリン/俳優・ゲイ/演劇コーヒー映画アート読書都市旅ドイツ語/ikko119[あっとまーく]gmail.com

Ich schlafe meistens auf dem Bauch.

最近の朝飯はセブンイレブンゲロルシュタイナーの空きペットボトルを捨てに行ってパンを買って部屋でコーヒーと一緒にという流れが多い。残念ながら焼きたてパンとかではなく石窯なんちゃらみたいなの。ベルリンだと早朝からパン屋が開いてて店頭でも食べられる。そんなをほんのちょびっと懐かしがってるふしもある。振込日なので引落口座への移動など、金額については考え込まないようにした。週が明けるともう3月でドイツ文化センター・ドイツ戯曲朗読講座も開講だと、またしても直前に慌て気味で予習を始める。『Die Alphabeten』勢いで文字面を読み上げることは前回からどうにかできているし、すでに読み終わった日本語訳『文学盲者たち』もあるから大雑把な意味も捕まえられるけれど、もうひと踏ん張り一語一語意味を調べてちょっとでも語彙力向上につなげてみようかしらと辞書をパラパラ黄マーカーぬりぬり。三日坊主ならぬ初回坊主にならないようせんとね。午前と午後、頭痛がしない程度に取り組む。昼間は季節外れの陽気。窓際へアームチェアを引きずって『北欧ストックホルム、私のインテリア』を読む。「市内では法律で一軒家は建てられない」とあって、団地育ちからすれば、また低層木造家屋密集地区に住んで狭い敷地のまま簡単に取り壊され簡単に新築される光景を嫌というほど見てきた身からすれば、合理的な都市計画の施策で賛成。昼飯は大根冷凍セロリ若布の味噌汁と玄米飯。夕飯は魔が射して特売すき焼き用牛肉を買ってきて豆苗と炒めたら自分でも厭きれるほど杜撰な味になってしまった。反省し我が身を憂える。『要石:沖縄と憲法9条』読んで、三ノ輪湯へ。湯上がりのお楽しみはゲロルシュタイナーと高知柚子シャーベットだけにとどめて、眠る。