ますだいっこうのあと@ベルリン

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『SPACE FOR YOU FUTURE』

YouTubeで登録していたベルリンシャウビューネから予告編。もとはイギリスの芝居らしい。なんだか気になるぅ。

港区R社出張校正。あっさり早終わり。フラリ大江戸線に乗る。

『SPACE FOR YOU FUTURE ―アートとデザインの遺伝子を組み替える』@木場東京都現代美術館を観る。

企画意図において言わんとしていることは分からないでもないけれど正直不感症。特に最新テクノロジーものは、だからそれで?と問い返したくなる。あるいは渡されるガイドマップの解説文を読まないと理解できないのってどうかと思うし。マイケル・リンの花柄模様、エリザベック・ティマッジョ紙切りレース←地図と微生物が混合する不思議なイメージ、あたりの執念の手作業系のほうがかえって刺激大な気がした。あとオラファー・エリアソンの人工照明オブジェ前に澄まして座るスタッフが強烈なオレンジ光を浴びて顔が灰色に視えたのが笑えた。

常設展示室の『ポップ道1960s-2000s』で視た野田哲也の「日記シリーズ」がどこか引っかかる。何気ない写真をシルクスクリーン+αした作品なんだけどね初見。んで〆は何度も書くけれどやっぱり宮島達男『それは変化し続ける それはあらゆるものと関係を結ぶ それは永遠に続く』。恍惚。

美術図書室初突入。バンクシー森山大道などなどでけっこう萌えたかも。

明日約束していた森川佳紀くんと今日急遽会う@森下ぐりどっちん。約4時間半たっぷり差しで話せてもろて至極ありがたかった。本心全開だったから“放せて”ぽくってこれまた至極恐縮ではあったが。いかにもな居酒屋も久しぶりでよき時間に深謝合掌。