ますだいっこうのあと@ベルリン

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西荻不動産/台湾旅行ミーティング

ikkomasuda2006-10-09


まさに“床を敷く”なホスピタリティだった森川くんちの六畳間にて目覚める。キッチンテーブル、僕ここが一番大好き、で飼い猫デリ子と癒し系コミュニケーションして、きっと彼女は腹がすいてただけなんだろけど、そっとお暇。

両国駅高架下の中華みやもとで鳥うどん。実態はバックの生うどんに、刻みネギの浮くラーメン用鳥ガラスープをかけ、その場でスライスした鳴門をのせた代物。鶏肉はありません。だけど280円ならね文句ないわー。朝っぱらから中華も食べられる模様だけど、店主の親父がジョッキでビール煽ってるし、この脱力感が愛おしい。

てな感じでいったん新宿区四畳半に帰巣。改めて午後中央線西進。西荻窪駅前の不動産会社へ行く。

ネット検索→問い合わせして積極的にコンタクトをとってくれた会社だ。こちらの火急ではないがいい部屋があったら…というぬるい部屋探しに快く対応してくれて、ネットにはのらない物件なども紹介してくれた。にしても、ホコリ臭い駅前不動産屋の客を値踏みするような雰囲気しか知らない四十路&引っ越し十ウン年ぶりな身には、まぶしいほどの明朗闊達な接客ぶり。

現状では“女性希望”、限定ではない、物件が条件的に一番なのでそこへ話を進めてもらうとして、それが×でも継続的に、みたいなことにしておく。

ハルくんレコメンドの魯山へ行く。陶器屋?あるいはアンティーク屋? 眼光鋭い店主がいる渋めの店だった。陶器は作家ものが展示されてて、ほかはアンティークな、アルマイトの弁当箱など食器各種。内装というか棚・イスなんかが古びてていい感触のものばかりだった。

そのまま、丁目番地を覚えていた候補物件をこっそり下見にいく。西荻でも静かな住宅街の一角。かなり武蔵野感高し。階下が高齢な大家住みなので面倒くさいかもなとも思う一方、銭湯も近いし、あえて環境を変えるならわるくない選択だとは思った。快晴マジックという説もあるが。

新宿へ。タワーレコードへのエスカレーターをずんずん登っていたらば、ichiさんにバッタリ。わあ、なーんかね喋りたかったのでとてもうれしいバッタリだった。僕はジャズやら、アレステッド・デベロップメントの試聴コーナーを巡って、結局彼らが新作でカバーしてる『ミラクル』のオリジナルをやってる、ジャクソン・シスターズのほうを買う。

台湾旅行ミーティング。とりあえず僕的未見のワタルくんと逢う設定が、一行5人全員集合になった。よかった。すでにしてツアコンはハルくん任せで三丁目の東方見聞録にて丸い卓を囲む。いい感じ。初めましてなワタルくんが手乗り系眼鏡男子でけっこう萌えた。明々後日からの台湾旅行についてダラダラ喋り&ダラダラ呑む。なにはともあれヨロスクーーーーー。