ネズミ天井を駆け抜けゴキブリ巣食う新宿区四畳半にて、インターネットで家探し。架空の、シミュレーションの。あけすけに書くと、もろもろ含めて残りの人生設計をどうするかどうしたいのか整理しなおさなきゃいかんのだよなと最近常々感じている。感じてはいるのだが↓↓↓。
網焼きだっタラバ、ってなんだかなぁ。腑に落ちないまま頬張る。
小田急線区間準急。代々木上原駅で開いたドアから乗ってきたのは、なんと！カワグチタケシさん。詩の教室＠フィクショネスへの途中だそう。もうもうバッタリ機能フルスロットル。駅前でしっかりハグしてもらった。
reset-N『パンセ2006』＠下北沢ザ・スズナリを観る。
劇場照明を排した仄暗いひんやりした空間に《言葉》が佇立していた、そんな印象。ぶっちゃけよくもわるくも人物の存在や肉体より、あるいは謎解きな部分よりも、言葉そのもののイメージが僕にとっては優先レーンで到着してきた気がする。これはこれでひとつのreset-N的なスタイルではあると思うし、堪能できた。原田紀行さんの長身細身スーツ姿が男優視姦的（笑）にはダントツ。オーラスの久保田芳之さんの、ある種自由になっちゃっての長台詞も好きだったな。
鶴ちゃんこと鶴牧万里さん、音響・荒木まやさんの先導で呑む＠下北沢・立一亭。男優陣はじめ夏井孝裕さんや制作・河合千佳さんともどもワイガヤ。レバ刺し馬刺焼鳥なお店。実験的？サワーの試飲会とかになってみたり。後半合流な奥瀬繁さんの本気だか冗談だかわからん話は、だけどもまさに奥が深いのであった。
新宿に出て確信犯終電逃しでタックスノットへ寄る。別に混んじゃいないのに、なんでかテンション高めでぱちぱち、エイジさんは立ち上がってた。以前とくらべて白髪が増えた僕に、それでも最初に出合った約10年前と気分は同じだ、みたいなことを帰り間際なエイジさんにポツリ言われて、ちとジンとくる。って上手く書けないけれどー。独り粘って閉店間際までタックさんとじっくり話をした。深謝合掌。
徒歩帰宅。台南担仔麺＠新宿歌舞伎町に屋台気分でフラリ寄る。担仔麺と中華干し豆腐とニラ炒め韮菜豆干、まだ呑むかのビールで深夜にしみじむ（造語）。
