ますだいっこうのあと@ベルリン

在ベルリン/俳優・ゲイ/演劇コーヒー映画アート読書都市旅ドイツ語/ikko119[あっとまーく]gmail.com

コンドルズ『TOP OF THE WORLD』

D社生活ガイド本校正。最終入稿分で初校出てからじゃ間に合わんので、入稿データのプリントアウト、いわば生原稿で作業。この後のDTPで化けたり組み間違ったりするほうがよっぽどヤバいんですけどー。ま、知らん。文字が大きいからかえって気楽。

コンドルズ『TOP OF THE WORLD』@新宿シアターアプルを観る。
後列ながらドセンター。たまたま前席が空席かつその前は通路とあって、かーなり良好環境。
コンパスジャンプ&クキクキ動きが身上の近藤良平良平ソロで始まり、ラストも単身。何度観てもやっぱり胸すく気分だわさ。煽りまくり照明・大音量音楽の、意地悪く言っちゃえばあざとさも、そこまでやるならいっそ清々しいわよ感が濃厚に。終わり間際定番な群舞のオアシスなんか、単純に圧巻だった。振りがとか構成がとかじゃないく、ライブ感なのかねぇ。しかも、芝居出身チームはダンスうまくなってるし、踊り出身チームの寸劇や台詞も以前より照れやこっ恥ずかしさが消えてるし、ある意味いま脂が乗ってる男たちを視た、視届けた気分。体温上昇。
ま、微妙に何か騙されてるのかもなぁとも思ったりするけどさ(笑)。
東中野駅すぐの真っ赤なひさし&外席あり串焼き屋に入る。ホームから視えてずっと気になっていたのだ。ビールケースを重ねたテーブルに丸イスっちゅう廉い普請ほどには、お値頃感はなかったかも。それでも目の前を過る電車と乗客をぼけらんと眺めながら、過熱した脳をクールダウン。