ますだいっこうのあと@ベルリン

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タカヤさんと会う/『Where do we go – Die Golden Gorkis Show』

晴れ。XSでもブカッとな白テレコ生地タンクの夏。〈まさか金曜朝6時台に電話で午後カフェ淫の約束することになるとは〉〈いつかはこんな日が来るとは思っていたのよ、って過去舞台[劇団フライングステージ『オープニング・ナイト』]の台詞、ただしうろ覚え、が、口を衝いて出た[日本の銀行口座がらみ]案件、有り〉ドウシテモットハヤクキヅカナカツタンダ!。Lidl。高野豆腐味噌汁目玉焼き大豆玄米飯梅干し。数日遅れ食器洗い。GZSZ。散歩北駅線。散歩所要時間誤設定・Sバーン経由。15時タカヤさんと会う@dean & davidフリードリヒシュトラセ駅。観光客行き交う小路の外席にて彼が現在抱えてる舞台案件ほぼトラブルに関しておもに。劇場まで炎天下散歩&立ち話。
17時『Where do we go – Die Golden Gorkis Show』@マクシム・ゴーリキー劇場。同劇場の60歳超演劇グループによる公演。客席は意外にティーンらしきも多くたぶん出演者の知り合い客率もやや高めでリラックスした華やぎムード。舞台には白いプラスチック製外用イスが並び、背後の黒壁には映像がプロジェクトされる。出演者の大半は派手目に着込んでる。ビリー・アイリシュの歌/メッセージをいわゆる導入/大枠として、基本的にそれぞれの担当するシーンがコラージュされる形式。舞台上はもちろん、客席で・ビデオ通じた舞台裏でも演じられる。たとえば、客の中へ歩き回ってテーマいくつかについて体験談聞き集めたり、字幕表示のロミジュリ台詞で読み合わせたり、恋愛お相手を客席から探したり、な“近さ”、ビリー・アイリッシュのイタコショー←勝手な命名wやら全体的な語り口の正しくいい意味での“締まりなさ”、がチャーミングだったショー。ま、舞台演出手口のあれこれはこの劇場のお家芸ちっくよね、とも感じたり。そうそう、ビリーの歌も繰り返し使われて、そのジットジットとしか踊らなさとかも最早微笑ましくて、とか。
散歩ゴーリキ劇場/北駅線。S26。REWE。ピーナッツバター&チョコチャンクアイス。Abendschau。
musik heute:
billie eilish - bury a friend