ますだいっこうのあと@ベルリン

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タンツテアター『Butterfly (AT)』リハ/#ActOutレセプション

曇り。〈たぶん、日本の劇場で[開演前や上演合間に]自分の衣装にかけて以来の、アイロンがけ。[今日のレセプションに着ていくスタンドカラーの]黒シャツとジャケットを床置きベッド上にて。不器用なんでキモチ程度ね。前住人が置き去りしてったアイロンに、やっと出番が〉使い出してすぐ部屋のブレーカーが初めて落ち、デスクランプ類を最小限にして作業。Lidl。鮭茶漬け。仮眠。散歩ボーンホルム通り駅/北駅線。
11時タンツテアター『Butterfly (AT)』リハ@エルンスト・ブッシュ演劇学校。2年前の野外劇で一緒だった演出ティノ&振付レアによる、ウクライナ/ロシアの若い演劇人参加のプロジェクト。ティノから誘われて紛れ込むことに。初のエリート演劇学校の黒光り板張りリハーサル室で12人が、まず体を動かし、企画・演出についての概略説明があって、3グループ作業:イメージ源のマルク=アントワーヌ・マチュー作コミック・ノベル『3秒』から、それをさらに構築して全体で短いシークエンスを組み上げる。久々で汗もかき若者sからエネルギーももらい振り付け発展プロセスからも刺激うけ、で、よきかなよきかななリハ初日。散歩北駅/ウンター・デン・リンデン駅線。
16時#ActOut/Queer Media Societyによるベルリン国際映画祭レセプション@コーミッシェ・オーパー。2年前マニフェストを通じてドイツ語圏俳優185名がカミングアウトし、性的少数者への理解など呼びかけるコミュニティの、署名した俳優陣限定のネットワーキングとそれに続く招待客ありのオープン・レセプション。いろんな意味で自分向きじゃないイベントなのは百も承知、#ActOut俳優として招待されたし、その場に立ち会うことと社会見学の意味から2時間弱紛れ込み。バースタッフと勘違いされトイレの場所を聞かれたのきっかけでクラウスと、以前ティーザー撮影で一緒だったリーザと短く喋った以外は、想定通り文字通り壁の花w。それでも、コアチームが壇上にあがり、1人、たぶんエファが、マニフェスト全文を改めて力強く読み上げたり、たぶん発起人、は大袈裟だろうから言い出しっぺ?的な男性、からの挨拶があったりで、それに対しての熱い厚い拍手を“一緒”に贈れたことは参加すること以上の意義でした。ちなみに僕みたいなその後の署名含めて現在330名になったそう。目の保養に多少はなったとか、生態観察で面白がったとか、はまぁね。#ActOutインスタグラムストーリー
18時前フェードアウト。ロシア大使館前、アレクセイ・ナワリヌイ独房レプリカ、ロシアによるウクライナ戦争抗議のキャンドル+α立ち寄り経由ブランデンブルク門駅。S1。味噌汁パン。Abenschau。激烈眠気に20時前ベッドイン。
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