ますだいっこうのあと@ベルリン

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ミュージカル『Sugar』

曇り時々晴れ。エドゥアール・ルイ『Die Freiheit einer Frau』仏日直訳「ある女の闘争と変身」独日直訳「ある女の自由」、冒頭挫折してた彼の4作めに再着手。ジャー底から水漏れしてた前住人が残していったスタンドミキサーの後継機着荷、ボッシュVitaPower Serie 4 MMB6141B、60€。散歩ヴェディング方面、自転車移動中のWheelsティノとバッタリ。散歩ホーエンツォレルンダム駅/シュティーリッツ線、シュマーゲンドルフの閑静低層集合住宅街抜けて。
ミュージカル『Sugar』@シュロスパーク・テアター。映画『お熱いのがお好き』独題「Manche mögen's heiß」のオリジナル舞台化版。俳優でもあるエージェントのアルネ出演の縁で、廉価料金なプレビュー上演拝見。いわば異性装喜劇なのだけど、ウィキペディアで慌てて読んだ映画筋書きどおりの展開で落ちこぼれなし。小ぢんまりしたいわゆる商業演劇でのプロダクションゆえ、ミュージカルにありがちな過剰さ豪華さにはやや欠けるものの、ユーモアたっぷり歌って踊ってな舞台を満席の常連客らしきに紛れ込んで堪能。エージェント氏は普段と違って髭なし&メイクもあってか、男性役でもやや別人28号風味。男性のミュージシャンから女装の楽団員、さらに大金持ち男性を装う、という変化(へんげ)も面白おかしく見せてくれてた。S1長乗り帰途。後日の気づき:女装して宝塚的な女子楽団へ紛れ込む男性コンビのもう一人が、7月の撮影でチラリ一緒だった俳優氏デシタ……。