ますだいっこうのあと@ベルリン

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『März』

コインランドリー。15時15分エキストラ仕事、連ドラのスシ配達人。衣装は着て来た私服そのままオーライで1時間以上待ってスタジオ入り。映像で見る高級住居セットのドア向こう舞台裏は物置状態でそこに立って紙袋に入ったスシを渡しお金をもらうだけ所要約15分の簡単な実労。太っちょ助監アンディと以外ヒューマンな挨拶もほぼなしで17時前終了。グリープニッツゼー駅ホームで切符買うや否や到着RB終点フリードリヒシュトラセ駅経由アメリカ記念図書館で急遽明日オーディションになったCMの筋書き読むも英語だし無駄に長いし云々。
März』@シャウビューネ、スタジオ。ナマハゲ的な装束で迎え入れられ、舞台装置はシーンによって組み替えられる大きなブロック式。主人公である統合失調症の詩人は終始脱ぎ系かつピクピクカキカキな身体の動きもナマナマしい。閉鎖的な精神病治療への問題提起な側面もあり分析的冷静台詞。ゆえもあり実存の不安系音楽もありそもそも悲観的雰囲気もありでダウナー系。スタジオ作品としては嫌いじゃないのだけど、見終わってドヨヨーンっていうw。帰路乗り物呪詛。