ますだいっこうのあと@ベルリン

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ウィーン旅2日目

〈ウィーンに御座すトリア(苦し紛れ)。20区の宿近くチェーン系パン屋[ベッケライStröcke]でカフェ淫したら、用語が違うし銀皿にお冷付きだしで観光気分♪ 城だ宮殿だは外観のみ2時間で飽きやっぱ現代美術館よとねっとり観し夜はタンスフェスでヴィム・ヴァンデケイビュス/ウルティマ・ヴェス奮発。路面電車無駄乗りも随時〉。どうやら他に人がいる気配。風通しでドアを少し開けてたらひょっこり顔を覗かす住人男性。Airbnbホスト顔画像見せてもいないだか知らないだかで事情不明。路面電車31+1。近代美術館momuk。「Vertigo: Op Art und eine Geschichte des Schwindels 1520 - 1970」:視覚から酔いやすい自分にはキケンな作品がこれでもかこれでもかなテーマ展示。強烈ストロボライト回廊や懐かしの未来風味なインスタレーションなど。Dorit Margreiter「Really!」。Nikita Kadan「Project of Ruins」:共産主義時代の革命的壮大人物像の台座だけ再現するなど。「Pattern and Decoration: Ornament als Versprechen」:月いちオープンのコンテナバーインスタレーションCafe Hansi。盛りだくさん美術館で途中いったん外に出て腹ごしらえしたほど。地下鉄駅焼きそば。部屋戻り休憩。嵐の前な空模様承知ドナウ運河沿いプロムナード南下。旧シュタットバーンのU4真横に睨みつつ。雨降り出したタイミングで路面電車駆け込み。U1Reumannplatz駅。雷雨。路面電車6+1。上演場所前でしばらく待つ。22時30分ヴィム・ヴァンデケイビュス/ウルティマ・ヴェスWim Vandekeybus / Ultima Vez「Go Figure Out Yourself」@momuk - Hofstallung、ダンスフェスティバル・インプルスタンツImpulstanz。(思い出し書き)いやまあすべてクールじゃんかっこいいじゃんちと奮発したかいあったじゃんなのだけど。完全にフリースペースでダンサーたちの場所どりにつれて観客も移動せざるを得ない式。時には走ったりもせざるを得ない式も。もちろん強制じゃないけどね。グループ分けしてディスカッションっぽい場面も。そんなわけで大柄欧米人に混じって立ち見だわ、指示や台詞は英語でよぉわからんわ、で正直ややストレス。一方で相変わらず狂ったような踊る踊れるダンサーたちをうっかりw真横&間近で眺められたりする快感&瞬間は数ヵ月経ってもチリチリ&ヒリヒリ残ってる。開演が遅くて終電が怪しいんでカーテンコール途中で離脱。