ますだいっこうのあと@ベルリン

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エキストラ仕事/バルベリーニ美術館

出がけにスタッフから電話あり30分繰上要請余裕みて15分で合意。10時エキストラ仕事〈去年11月以来の某連ドラ、ケータリング役台詞付き。前やった時より加算額多いんでどんな台詞か?と案じるも「〇〇さんちはこちら?」「〇〇ユーロっす」「まいどありー」的な3つw。僕登場前の主役2人の会話含め15分で撮影終了。エキストラ担当助監が名前覚えててくれプチ嬉しや〉そのキャラが事あるごと食べてるスシかアジア系料理の配達でまたそれっぽい衣装を着せられる想定は外れ、念のため持参してた黒ヨガ長パンツに黒Tシャツ姿&配達したのもハンバーガーか何かだった。
〈撮影後、ポツダム中心部のバルベリーニ美術館ゲルハルト・リヒター展「Gerhard Richter. Abstraktion」。水面や格子を灰色濃淡で描いた初期作品展示室で平衡感覚ちと狂わされw。割と単純作業っぽい制作過程映像にも興味。でも印象一番は、館上階窓から見た、教員養成機関として建てられた東独50年代モダン建築の無残な取り壊され姿…〉「Congo Tales. Geschichten aus Mbomo」中央アフリカコンゴ熱帯雨林地帯に伝わる伝説や寓話にインスパイアされた写真や映像、虫や鳥が囁くサウンドインスタレーションで半瞑想しばし。あとはぷらぷら一日券無駄乗りでトラム96北の終点Campus Jungfernseeは荒涼たるターミナル、引き返し中央駅通り過ぎWald Str.乗換91南の終点Bhf. Rehbrueckeは緑深きローカル駅。帰ってグーグルマップ眺めると、南北どちらもニュータウン的な地域で、トラムは専用軌道でびゅんびゅん飛ばしてた。20分ほど待ちRE7でベルリンのほぼ最寄りターミナル・オストクロイツ駅まで約40分の帰途、座り心地いい地域列車でほんの束の間旅気分、この電車そのまま空港へも行くんだよなぁ。