ますだいっこうのあと@ベルリン

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『La_la_la_langue / Pa_pa_pa_parole』本番

曇天日曜。いつもより静かな気がするのは場合によって火曜まで飛び石連休だからかも?2017年残り3カ月どうしたもんかねぃ。独語記事読み読み。ひと駅手前下車。目星の映画館でLGBT情報誌ピックアップ。通りすがりの商品表示がすべてトルコ語のパン屋で甘いかどうか尋ねた買った大判のがナッツ系コクありで当たり。19時劇場入り。つうたって事前にやることはないんでボヤン。たまたま観に来た知り合いと話し込んだり。お客さん満杯。20時、Tabularasa『La_la_la_langue / Pa_pa_pa_parole』本番@Tatwerk。ベルリン在住イタリア人アーティスト/グループ協働プロジェクトの、レジデンスを経たいわばワークインプログレス的ショーイング、7小品。僕はCatia Gatelli演出の『Badezimmer』に、合間休憩にリアルなスタジオの浴室&トイレにて、犬ちゃんPauleとパフォーマンス。哲学者ジャック・デリダの、シャワー後に裸で猫と対話する云々の再現系。デリダのテキストをイタリア語で朗読する2分ほどの音声の間、極々日常的に歯を磨いたり髭を剃ったりニベア塗ったり。外からの死角には犬の飼い主で劇場のいわば管理人的などっぷり体型ペーターが隠れてる、というなかなか体験し得ない上演環境。ま、お客さんの反応が視えない立ち位置なんである意味気楽。当初想定の5回より早々反復終了。後半待ってカーテンコール。終演後パーティモード。複数のお客さんからポジティブな感想をもらえたので、言われた通りにやっただけの身なれど嬉しや有難や。知り合いと・知り合いの知り合いと的にパーティ苦手ババアには珍しく途切れず喋り倒す〈独語スモールトーク相手が「日本を旅したことある」てな展開はよくあるパターンだけど、外国人向けのJRパスじゃなく、青春18きっぷ利用でちまちま鈍行旅ってのは初めて。独語教師のおばちゃん。九州の田舎で英語も話さない現地おばちゃんとそれでもコミュニケーションしたとか嬉しそうに語ってた〉。目ぇつけてた出演者のイケメン伊男とか写真家とかとは接点梨で、お暇。帰途電車で猛烈眠気。
musik heute:
mina e alberto lupo - parole, parole
andreas froehlich & jens wawrczek - worte nur worte