Tag der offene Denkmal、文化財建築公開デー。普段一般には見られない文化財などが特別公開される週末。リストを見ると物件は膨大で選ぶのにひと苦労、かつ申込制・締切済みとかもあって毎年セレクト段階で放棄してたが、今年は鉄分な場所を見つけて行ってみることに。Bahnbetriebswerk Schöneweide。すでに撤去されている操車場に付随していた元・機関車整備工場で、今は蒸気機関車などの動態保存団体が管理・運営。煉瓦造半円形車庫と転車台、給水塔と鉄&レンガ萌えな空間。古い客車に入ることもできた。途中で紛れ込んだツアーで「（いわゆる鉄道趣味のためだけでなく）過去の技術を伝える場所として今後も存続させていきたい」的なことを語っていたのに感心。フォルクスビューネ「Fouse de Dance」@テンペルホーフ空港跡。手荷物チェック経て入場だだっ広いコンクリでなんか踊っとったよ。旧空港建物メインホールは去年撮影で立ち入ってるので特に感慨はなし。帰って事後ウィキ記事読み。工場廃墟写真で知った旧東独の工業都市ビッターフェルト、最近放映されたドキュメントがあって途中まで視聴。AfD支持率が最も高い街らしい云々。
