ますだいっこうのあと@ベルリン

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ドイツ同性婚法案可決

〈[朝8時過ぎから]雨中ベルリン首相府前集会[EHE FÜR ALLE - Jetzt! Demo am Bundeskanzleramt.]紛れ込み。数百人が議会中継を音で聞くうち投票、ドイツ同性婚法案可決。大熱狂ではないが重み温みある拍手喝釆な印象。続くスピーチでの依然残る差別やアクティビズム先達への言及に薄ら涙。その一人フォルカー・ベック議員駆けつけ演説、虹色ケーキ入刀辺りで辞する。祝心底〉
〈魔女雑談w。ニュース映像頻出の議会傍聴席にいて涙目抱擁してたイカモカップル。その前座ってたのが、同性婚反対の右派ポピュリズム政党AfDの[政治家Beatrix von Storchが]イケスカナイので渋面してたってのが笑える件〉〈魔女雑談w。環境・自然保護・建設・原子炉安全大臣バーバラ・ヘンドリクスはレズビアンだったのねー。秋に“結婚しなおす”とSPDブランデンブルク門前集会で表明したとか。あと、メルケル与党の[女性]国防大臣ウルズラ・フォン・デア・ライエンは賛成票を投じたのねー、とか〉〈余談の余談。地元テレビニュースの集会での映像に頭がほんのちょびっと映ってました。前のお二人さん幸せなってね、ババアの分までw〉〈あとリブガマ精神で重箱の隅をつつけばw、毎日[新聞]の記事の「同性カップルを「パートナー」として法的に登録する制度が導入され、社会保障や税制面での優遇が受けられる」は、“優遇”じゃなくて、ノンケカップル同様の扱いよ!だわね〉〈[いわゆるバズった、だがドイツ語理解の起点としてかなりの誤解であると思わざるをえないこのツイートに対して]以下私見お許しを「Ehe für alle」は同性婚の代名詞的にまたモットーでデモ等で使われてます。ニュース番組では「いわゆる」を付したりも。なので「全ての人に婚姻が」という解釈はやや飛躍が過ぎる気がします。〉〈ただ、このフレーズの背後には、同性愛差別以外の、結婚を妨げえる人種や宗教といった他の差別・障壁への眼差しも時には含まれていると個人的に感じます。そちらの「よりフラットな視野」というニュアンスに近いかもしれません〉〈紹介感謝です。同様興味深く読みました RT @umwerlin: ドイツ語ですが、なぜ「同性婚」から「すべての人の結婚」になったのか。 興味深く読みました。〉queer.deのライブブログ