ますだいっこうのあと@ベルリン

在ベルリン/俳優・ゲイ/演劇コーヒー映画アート読書都市旅ドイツ語/ikko119[あっとまーく]gmail.com

『conteS/Xting SPORT 2016』

日向なら夏気分、日陰なら秋気分、着るもの的にも。〈久々でスタジアム歩き。晴れ時々曇りな日曜で、月末にマラソンもあるせいか、僕以外は少々本気度アップ。セミロンのブロンド髪を揺らし大股で走る大学生風・ガッチリ眼鏡三十代が、タンクトップ途中で脱いで上裸になる演出など視姦w(しつつ!少々走りダラダラ歩きたっぷりストレッチ)〉
『contesting/contexting SPORT 2016』@nGbK & クンストラウム・クロイツベルク/ベタニアン。五輪時期にひっかけて近場2箇所開催のアート展、「to reclaim the field with art and activism」と副題にあるように、リオ五輪はじめスポーツをとっかかりに、ジェンダー・権力・身体などを問いかける系が並んでて想定以上に興味深かった。女子サッカーが複数でとりあげられてたのはマッチョなサッカー大国ならではか。LGBTのスポーツ活動が一連で紹介されてるコーナーでも紹介されてた、ゲイ・ラグビー・チームBerlinBruisersのラグパン&ラグシャツ髭がっちり組合員3名に女性シンガー曲の振り付け練習させるビデオ&インスタレーションThird HalfDavid Crespoとか笑えたー。リオ五輪控えた、ファヴェラの写真&映像←浅黒男子たちの上裸姿が…のMarc Ohrem-Leclef、アンチ五輪記念グッズ他のRafuckoFootball Club←音照明スモーク暗室インスタレーションMarc Serraあたりちぇき。ベタニアンでは『Welcome to Futuristan』も。あとデモにも遭遇し帰り道ちょっぴり混じって歩く。
〈(万が一、彼がベルリンにきてくれたらば一番見せたいのは夕焼けなんだけどな)〉tagebuch.
musik heute:
teho teardo & blixa bargeld - nirgendheim