ますだいっこうのあと@ベルリン

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廃墟で裸体撮影

9時30分西ベルリンU3ダーレムドルフ駅集合、パフォーマンス・アーティスト知人のミーシャMischa Badasyanによる「Touch」プロジェクト・ビデオ&写真バージョンの撮影、性別年齢人種体型不問の裸体大募集だったのでまぎれ込み、結果的には15人前後がモデルに。撮影場所は廃墟の旧医学研究施設。窓ガラス割れ放題グラフィティ描き放題草伸び放題な、だけど出入り事実上自由な建物内のあちらこちらにて脱ぎ放題。リトアニアのプライド・パレードで公開予定な、ジェンダーやコンタクト・相互理解を広くテーマにした作品に向けて。ひんやりした床・壁・手すり・階段・処置台などに裸体として並び列歩き重なり蠢き・金属板や金網持っての動き等等等。今日も夏日よりだったもの途中雷雨があったり、地下室の特に床面は超チベたくって無防備さを肌で思い知る。視姦機能は最小限に抑制しつつも視るべきはシッカと視ておいたわわわーんw。シリアからの難民の若いといっても髭面のややゴツないい男クンなのだけどが時折不安モードに陥るのに密かに心かき乱されたり、パフォーミングアーティストな女性たちとお互いの話をしたり、合間ひとり廃墟をさまよったり、と撮影以外にも印象に残る時間多々で19時過ぎ終了。作品のできあがりが楽しみ。tagebuch.
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fabian römer - blauwalherz