ますだいっこうのあと@ベルリン

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ライプツィヒ/gfzk・『MAVOtek』リハーサル

ライプツィヒ日帰りは、足立智美さんによる現代音楽パフォーマンスでのノイズ合唱隊リハ参加で、でした。運河沿いの倉庫的スペースに約20人が集まって、ウォウォアゥアゥw。17日が本番でラジオ局による同時中継や全編放送もあるそう〉
メガバスベルリン8:30→ライプツィヒ10:50、バスターミナルで時刻表探すも載ってなくて不安になるが行き先が最終目的地ミュンヘン表記なのでした。30分前に来いと書いておきながら発車5分前くらいにやっと到着大急ぎで乗り込んでかっ飛ばしという3ユーロの意味を早速噛み締める移動、1階座席の前は日本人眼鏡男子、座席の合間から髪のいい匂いをクンカクンカ。到着はダイヤ通り。
日曜午前曇天で人けがまるでない店ももちろん開いてない。インフォメーションで地図などもらいプラプラ歩いてgfzkGalerie fuer Zeitgenoessische Kunst・現代アートギャラリー。料金のわりには展示作品全体印象がいまひとつなのは8年前同様。モダン建築の展示では故郷探りなエッセイ映像ナレーション声に惚れるなど。旧邸宅展示の「Politics of Form」は結講興味深かった。ウクライナだかのヤングジェネレーションを追った映像作品はじめ、選挙ポスターインスタレーションチェルノブイリその後の動植物図鑑的作品この作家のドキュメントな複合作↓などにそそられた。
トラムが来たら短距離券で乗るつもりだったの、でも本数が少なくて待つ間に歩けちゃうもんだから、そうしたのよ例によって。そんで15時川沿い泥泥道の先にある、カフェカナル28の並びにある、金属再生利用作業場的な、てかその類いも併設な?限りなく倉庫っぽいたぶんライブ&バースペース・Am Kanal 30到着。足立智美さんお久しぶりです!「日本のダダ、MAVOを主題にしたMAVOtek の第二弾をドイツ国営放送の委嘱でライプツィッヒでおこないます。今回は20人以上のノイズ合唱隊と自転車を使った作品になります。リアルタイムでEU全土に放送、後日ドイツ国営放送より全編放送されます。」ってパフォーマンスの唯一事前リハ、15時から3時間弱。リハ動画12。ざらっとの流れ説明、声出しの準備運動、シーンごと、彼のいわば指揮というか指示でのアーワーな合唱←声のクラウドになって反応するのはめっちゃおもしろかった、冬晴れの夕方屋外で声を上げながら自転車周回シーンの稽古も。メインは足立さん自身の即興ボイスパフォーマンスで言葉をミキサーにかけたような少々神がかりのような発声自体も興味深く。ルクセンブルク出身の映像アーティストくんと合間暖房前で雑談したりも。終了後足立さん他ベルリンへ戻る3人とSバーン待ちくたびれた挙げ句トラムで中央駅まで、別列車バスにつき別れ、僕は一人駅地下SCうろうろ、特急ICEはライプツィヒ 20:15→ベルリン21:33が30分遅延でもああ楽チン鉄道移動。


ヴィルヘルム・ロイシュナー・プラッツ駅
ウクライナの選挙ポスター・インスタレーション

なぜか飛行機がある街


リハ
外でも!

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