ますだいっこうのあと@ベルリン

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『Männer in Garagen』/しょうた&ダニーらと会う[ベルリン2014]

同居人シルヴァイン不在の模様。午前REWE買い出し、こちらではホッカイドウの名で売られてるカボチャを丸ごと1個衝動買い細身ナイフでの切り分けは案じたほど大変でもなく、豚牛混合グーラシュ肉などとドロドロ上等スープ昼飯。演劇ワーク課題の作文を日の差すキッチンで書くもイマイチ。
『Männer in Garagen』。“ガレージの男たち”と題した、狭い車庫に閉じこもり何やら趣味に走る男たち、てなイメージを起点にしたいわば小パフォーマンスおまとめフェス。ソフィエンゼーレ企画でパンコウにある実在ガレージでの開催。時間枠16時22時の開始直後に訪れたせいもあってか、多くの車庫では暖機運転以前な空気で観客も少なめ、またこれは時間帯由来とは違うかもだけど、仲間内な臭いも勝手に嗅ぎ取ってしまいノリ切れずにいたところへ、ロッキーボクシングクラブ云々の参加型に理解不十分でかかわり萎え萎え。あるいは1回4人しか観られない作品、たぶん女性のカーウォッシュ形式でのショー、は2時間後まで予約が埋まってるなどああやっぱりな嘆息。ミニチュアの単純人手操作でワーグナーの壮大オペラをちまちまだらだら上演するパフォーマンスもウーム。第3次世界大戦の影響で性ホルモンがどうのこうのでという設定で、経過込みで見せるドラァグ着替えショーや、同様のアカペラ歌唱付きとかでかろうじて体温上げ撤収。
しょうたくんから連絡、鍋のお誘い転じてなベトナム料理店ミス・サイゴンでダニエル&彼の旧友家族マルクス・クリスティナ・もうすぐ3歳のヨナスと合流、僕はフォーを啜る。その後しょうた&ダニ宅へお邪魔。彼らの住む広々したアルトバウは特別な設えがないからかかえって居心地よくて、日本語でドイツ語でたっぷりお喋り。