朝8時台に電車に乗る機会は滅多なくてちと新鮮〈地下鉄隣席少々ヤバげくんに眼鏡ツルのロゴTHEATREPRODUCTSネタで話しかけられ手帳の文字読み上げられスエットの足めくり漢字タトゥー愛みせられ、で彼下車。入れ違いに上下黄色服髪緑の男性ノートパソコンで見始めた映画は突然渋谷の[ツタヤやスクランブル交差点の]『ロスト・イン・トランスレーション』だった、朝〉
「Deutsch A2.2/B1+ Deutsch lernen im szenischen Spiel」＠VHS Tempelhof-Schoeneberg。2週間計6回のシアターワックショップ的な会話中心の夏季特別プログラム。9月からのC1.2とはレベル的にはズレてはいるものの発話スキルの超低さを少しでも改善できたらと申し込んだ。VHSの講師としては若めな印象のある女性アルムート、自由に動き回れるスペースで受講生約10人。質問に対してイエス／ノー・グループに分かれてさらにお互いにQ&A、室内歩き回り、簡単な身振りをつけての名前自己紹介、あたりを経てクラスは早々打ち解けムード、休憩後半にはすでにあちこちでお喋りしてた。後半は感情を表わす言葉を紙に書き種別分けし、それぞれで身振りつきに演じて頭に入れる、など。出身はヨーロッパ・中南米・イラン・日本←なんと中野に住んでたエリコさんとご一緒で「アリガトウが二人ね！」とイタリアン・ヨランダに言われる、で、ラテン系はやっぱり大らかでノリがいい印象。帰り道地下鉄はギリシャ出身のクラシック歌手オルガとお喋り。
3時頃戻るも下り坂体調もあってやる気ヌル。〈まずは保険会社へ歯科治療の適用条件を確かめるメールを打った〉、同じ会社だけど3月で保険を変えたので、歯科や分娩などは8ヵ月以降からという条文に引っかかる可能性ありで頭まで痛い。同居人シルバインにいちおう歯科医のあてを尋ねたがベルリンではなしとのこと。すごく早々とシャワー浴びてベッドに潜り込んだ、ものの……。
