ますだいっこうのあと@ベルリン

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『Pure & Insignificant {house}』[ベルリン2014]

スーパーREWEへ土曜買い出し。なんやかんや出不精でなんやかなんや懸案片し少しは。アレクサンダー広場での「月曜デモ」呼びかけ中「ここを選んだだのは消費の殿堂だから」というくだりでじゃあ東京の渋谷は何になるんだろう、とボンヤリ、消費の無限地獄?
『Pure & Insignificant {house}』@ウーファスタジオ14、HZTという学際というか大学連合というかなダンスセンター主催の、アムステルダムのダンス校SNDO修了生による公演。踊らない系3・客そっちのけで踊る系2という配合は少々くったりだったものの男子ダンス多めだったとか、メガネのかわいいダンサー男子が右隣でタンクトップでムラムラだった他にも踊る男子客多め云々とか、自分勝手に納得な4ユーロ。Maria Peralta『Hip Hop』煉瓦造建築スペース劇場の舞台奥扉3分の1を開け放っての、後読みで理解したヒップホップの動きをうぅーんと時間軸引き延ばしで低め姿勢含め踊る女性ソロ。まだ明るいちょうどスタジオ群入口と外の道路が望める視界に近所の子供らが勝手に敷地で遊んでて扉あたりでおふざけするてなオマケもあり楽しめた。Louis Vanhaverbeke & Luca Hillen『Day & Night』ほとんど“踊り”はしない男性デュオで連想単語投げ合い&親密身体重ねなどまあムフフ。Simon Asendo『Jessica』完全に踊らない系で男子が舞台前面のイスに座って、NYCでのいわば映画エキストラねたをぽつりポツリ語る、憎い笑顔でイケメン無罪な作、など。