スターバックス青山一丁目。ドイツ語講座B2.1後半第1回。再びの山木先生クラス、B1.2から継続の受講生も多く、かつ今日のお題がドイツの年中行事だったので、リラックス気分での再開。手土産のリッタースポーツチョコのミニ新作にも先生から率先して飛びついてくれたのは嬉しいところ。東横特急で座れたのには感謝、たどり着いた中華街が春節と三連休で混んでたのには閉口。
『Rules and Regs with ST spot』@神奈川芸術劇場中スタジオ。与えられたあるルールのもと、アーティストが普段とは別な切り口からクリエーションを行う企画の横浜編。ワーク・イン・プログレス的な要素も漂う。今回のルールは「取りかかれ！／ステージを探せ。／バランスをとれ。／あなたもここにいる。」。武本くん・谷杉さんの間に座って観た。フレンチモッターシェッド『川は穏やかに流れる…』：素朴な観客参加型サウンドパフォーマンス。場を仕切る女性アーティストのにこやかさが心地よかった。マシュー・モリス『作品の身体5 ー どこか別の場所で』：硬貨の表裏によるチャンスオペレーション演出で、←必然性はあまり感じられず、観客は二手に分けられ、他方は物音しか聞こえない上演。バックステージ側になり、対面式に座った客同士が張り巡らした黄色いロープ前／間をマシューが踊る“面”。やや退屈。反対“面”だとタトゥー見せ見せな脱ぎでテキスト読みだったらしい←こっちが観たかったわぁ。楽曲アーティストのサイト。危口統之『Z≠G≒D』：でっち上げた寄生生物の生態と、今回のレジデンス製作をダブらせたテキストがすでにして、危口さんらしいアイロニカルな視点。日本語文字＆英語人工音声＋スライドショー、ゾンビ人形との併存、引き倒しなど、パフォーマンスだかレクチャーだか曖昧なラインで提示する、チープさ胡散臭さを潜ませた“毒特”な不機嫌危口風味がたまらん時間だった。残り1アーティストで中座。適切な交通機関がなくて徒歩30分弱。集合時間ギリギリ着。
TPAM2013『1/2PAナイッ!?』稽古＠急な坂スタジオ・自分的11日目。すでにOK済みと思ってたシーンの稽古で少々意外。眺めながら演技のベクトル・何者であるのか・劇中のタスク等等考える。急な坂最終回の通しは、全体的に澱みがどこか払拭しきらない仕上がりで、僕の台詞のあわやな橋渡し。明日の劇場入り以降は、もう個々人のタスク以上の領域な気もして、本チャンの空間にて視界がスコーンと開けることを祈るのみ。稽古合間に高山のえみさんとジェンダー雑談。上川あやさんにダブる芯の強さを彼女にも一方的に感じ取っている。
Wifiルータを忘れたうえ、スタバでは接続不調、稽古場ではつなぐ余裕なし、で無ネット外出だった一日。
