ますだいっこうのあと@ベルリン

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She She Pop『Schubladen』

ikkomasuda2013-01-03

西側へ配券探し物@クーダム配券、レゴストアについ入ったら量り売りとかあったりして。
同性愛博物館Schwules Museum。『制服の処女』テーマの特別展、DDR時代の男子同士の微笑ましい図もあったりする日常生活のイラスト作家Juergen Wittdorf小特集、歴史を辿る常設展。こじんまりとはいえ熱心な見学者が多かったわ。スターバックス・コッホシュトラッセ
She She Pop『Schubladen』@HAU2。開演直前にすぐ後ろの席から声をかけられる。フェスティバル/トーキョーでお世話になっているウルリケさん&エキストラでつながりある人たちがいて国際バッタリwにビックリ!
公演は来日もしたカンパニーの新作。題名は「引き出し」の意。西ドイツ/東ドイツをお互い揶揄したりする日常生活ジョークやネタ、←憶測してたけどウルリケさんの説明で納得、が、例えば日記を読み上げる形でとかで女優6人によって語られる。途中レコードをかけたり、様式だけで踊るカルメンをコピったり、Ja/Neinを取ったりもあり。外国人には理解しづらいネタが多いともウルリケさん談。その一方で客席はえらく盛り上がってたわん。たかだが20年では埋まらない東西の溝という政治的なテーマも、女性が語るというニュアンスでひと工夫はされてた模様。横浜での熟女っぷりが印象に残ってる女優さんが今夜も存在感。
途中の乗換駅までウルリケさん一行とお喋り。U8は人身事故で発車するまでしばらくかかった。