ますだいっこうのあと@ベルリン

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『Maertyrer』

ikkomasuda2012-12-17

スターバックス・ハッケシャーでプレゼン絡みのあれこれ。
授業15日目 ・復習 ・vor/bevor、nach/nachdemなど ・ドイツの政治システム・政党:〈政治家顔写真クイズは、メルケルと、ベトナム戦争孤児出身の彼だけすぐわかった。あとはねー、大統領は名前はわかったけど顔は??ヴェスタ・ヴェーレは名前を言われたら、外務大臣というのはすぐ答えられた、これはゲイ知恵かw〉・今日のプレゼンテーション:パレスチナ出身の医師デレクがドイツの医学者紹介。僕が「日本と原子力の歴史」駆け足紹介。
〈授業の独語プレゼン何とか終了。プロジェクターでグーグルマップ日本列島をホワイトボードに映し、広島・長崎の文字、原発の位置など書き加えながらの、ほぼ朗読状態w。皆ひとまず真摯に受け止めてはくれましたー。東京福島の距離、被爆しながらなぜ原発推進か、エネルギー資源、選挙結果などの質問が〉
デジカメのリチウム電池問題で、アレックスのサターン経由メディアマルクトで同じソニー製があったので買う。
『Maertyrer』シャウビューネ。日本でも上演されているマリウス・フォン・マイエンブルクの作・演出による新作。宗教に絡んで思春期的暴走しちゃって題名通り「殉教者」的なことに至るお話だったような“模様”。半円スペースに設えた学校っぽいテーブル+イス、←すでにそのままカフェとして営業できそうないい感じなんだけどね、に骨格標本やオルガン、ソファなどなどを配して、いくつかの場面をそのあちこちで/テーブルを動かして、演じていた。主演の背高のっぽ痩せっぽちクンがなかなかイケたりとか、脱いでくれたり(オイ!)とかは措いてもw、正統かつキッチリ押すところは押します的演出に視えてわっからーんながら充実。そうそう途中の斉唱シーンはその声の滑らかさに惚れ惚れした。
〈シャウビューネのいわゆる案内係のオバサンが、顔を覚えてくれてハローとかチュース(バイバイ)とかあいさつしてる〉