ゆっくり起き。昼は昨夜に続き別の同居人たちがクレープ焼いていた。テーブルが甘いにぎやかさ。当番のキッチン掃除して夕方出かける。フィンランド現代美術企画『Memory Traces』@Brotfabrik。Sバーン環状線外側のアートスペース。Jan Ijäsの男女2画面並べ“フレキシブル”な腰つき、しかも黒人、を映したエロぎりな作品はじめ映像系がけっこう楽しめた。宮島達男『Daimond In You』@Buchmann Galerie。三角ミラー＋カウンターが基本単位で題名からは離れてどこか増殖するイメージを抱いた。
Johannes Müller『Cheap Blood(199)』@Sophensaele。音楽劇？てな想定はまあハズレなし。軍モノ衣装の巨きめ女性が声楽曲を歌いだす瞬間、それなりに豪勢なミラーボール、アングラ丸だしの血糊ぶかっけられ少女、あたりな拍手どころはあったものの、バッハ？の古典とブロードウェイナンバーとの合体，少女性云々らしき展開にはついていけず。
ベルリン初回からずっとチェックはしていた、古びた味あり内装とリラックス度濃密の店名不詳カフェへ、フラリ寄ってみた。夜遅く酒類限定につきすぐおさらばしてきたけど、Weinereiという名前は分かった。WG戻ってラーメンにキッチン備え付けのハーブとカマンベールチーズをのせて啜る。
