ますだいっこうのあと@ベルリン

在ベルリン/俳優・ゲイ/演劇コーヒー映画アート読書都市旅ドイツ語/ikko119[あっとまーく]gmail.com

『エクスプレス・ファイト・クラブ』

ikkomasuda2010-04-17

風は少し冷たいが快晴。Weddingあたりブラクリ。Uバーンとトラム移動。Brunnenstr.ブラリ。北欧+和な紙モノショップがあって歓喜。2週間後に欲しいデザインは入荷だそうでまた来ます! 25ブックス。写真集メインのショップ・ギャラリー・出版社。25冊を毎週レコメンドするところの店名で、メルマガを読んでいる。いかにもなヒゲ・メガネ・大柄なオジサンが説明してくれ、立ち読み三昧。ギャラリームラタ&フレンズは開いてなかった。Coffein-bar。スキンヘッドに帽子かぶったちと気迫なオッサンがコーヒー黙々。通り眺め小休止。チューリップ・スイセンが店を彩る。近場の公園でぼんやり。太陽光線浴びまくる。ベトナム系インビスで、メニュー熟読のすえ日本式にいうチャーハン。大盛りでドカン。
ポストシアターExpress FIght Club』@ドック11。以下思いっきりネタバレです。
受付時に番号札を渡される。これがパフォーマンス中の各観客のいわばコードネーム。いったんは客席に通されるものの、そこで荷物などを置く。照明で7×5に区画されたグリッド、イス、2面スクリーンのエリアへ移動。一部番号の客にはヘッドフォン。以下、映像(おそらくヘッドフォンからの音声)の指示に従う。グリッド上を動くナンバーとともに移動するのをはじめ、“あれやらこれやら“。ものっそい観客参加型パフォーマンス。てかぶっちゃけ生身の出演者って?みたいな。指示は英語。ええ、ヒヤリングに自信ないので冷や汗白煙。受付していたマックス・シューマッハーさんに聞かれて英語は少しだけと申告したので、たぶん“むずかしくない”番号を渡された気はする。“あれやこれや”の着地点はちょっとあっけない。というかキーとなる言葉を理解できなかっただけ? いずれにせよこういういこともできちゃんだねー、ってあたりで刺激ヒリヒリ。
St.Oberholzへ頭を冷やしに寄る。つったってカフェ淫しちゃったらよけい覚醒するだけじゃんなんだけど。2階でリーディング・イベントをやってたので紛れ込んで聴く。読み手を直接は見えないエリア用に至近距離だけどビデオ中継してスクリーンで眺められるようにしてあったのは、よいね。読む方も座ってグラスなど並べ、聴く方もめいめいラフな空気でしたー。
画像は大人のおもちゃの“巨大”広告。このサイトですね。