ますだいっこうのあと@ベルリン

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『サド公爵夫人』

3時起床。D社ムック本上海。再校ブットバシ校正。自転車便くんスマイル素敵。D社新雑誌校正。二輪車便くんサラ髪小柄系。ヘロヘロ。新宿ヤマモトコーヒー。歌舞伎町・コリアンタウン。
『サド公爵夫人』@グローブ座。天宮サンフォンのかすかに台詞危なげなでもどこか場末臭が冒頭からツボ。加納モントルイユは和服のオッサン演技。そこに妙にしおらしい篠井ルネときて、奇妙な倒錯感濃厚。あの、なんちゅーの、過剰どっさりドレスも半ばジョークだし。ま個人的にはもちょっと篠井さんが濃ゆかったらさらに、三島文体“粉砕度”がアガったかも? 前傾舞台に座って刺繍するルネ、横座りで話しかけるモントルイユから始まる三幕、まるでまるで、和物。高田馬場まで歩いてカフェイン。