ますだいっこうのあと@ベルリン

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ポかリン記憶舎『humming 2』

3時起き。S社ガイド誌家族連れ東北校正。歯食いしばって。10時秋葉原校正事務所着。未練がましく小一時間見直して納品。フヒェ。千代田図書館。スーパーつるかめ特売海鮮丼。テーブルに突っ伏して惰眠。

ポかリン記憶舎『humming 2』@祖師ケ谷大蔵カフェ・ムリウィ。15年近く前の芝居でご一緒しその後あれまあな再会があった木並和彦さんがずっと音楽担当で前から気にはなっていた“舎”初見。

『屋上屋カフェの雰囲気はつくりこみすぎてなくて好感。中庭風な空間を抜けて改めてはいる入口のアプローチとかね、しっかりした鉄骨屋根に案外安げな木の壁というバランスとかね。芝居はまあ“常温”だけど当然なことに“空調”も効いていて、「シーリングファンとドアの開閉と石油ストーブが織りなす」≒「いくつかの“ややステロタイプな”エピソードが織りなす」“カフェの空気”に、僕はトラックジャケットのジッパーを上まできっちり締めてみたり少し下げてTシャツの襟首を開いてみたり、ってな反応。つまりまあビミョーだったりもしたけど、総じて悪くはなかったかな。

お目当ての日下部そうクンは、前観た二作のどちらかといえばプッシュ担当と違いいわばスポンジ担当でこれまたビミョーではあった。記憶イメージより、てか願望込み? 意外とガッシリしてらっはるん?とか。あーと円から客演岩崎正寛モンキー成分配合が軽くエロかったわ、とか、もお相変わらずなに観にウルトラマンの街なんぞにまで来てるんだか。ま、でもトータルとしては、居ずまい正した上での緩さみたいな感触はわりかし愛おしいので次もチェックできたらいいかな。』

新宿立ち寄り。無印良品にて大きめ黒子ありスッキリ顔男子くんが親切に袋から出してみせてくれたもんだから迷いありつつも「持ち運べるダストバッグ」買っちゃう。あとはブックファースト三昧。誤認でなければ知人二人と新宿にてすれ違ったもののともに完スルー。髪伸びて以来しばしばあるんですけどね。