目覚めるとやや重たげな雪降り。海抜1000メートル弱地点の天気はその後雨になり靄が立ちこめ晴れたら田んぼから水蒸気モリモリ。清里でのスキーへ向かうみぞさん木村さんとは朝お別れ。午前中はお月見文庫、は勝手な命名ね、から本を引っ張り出してのんびりん。象設計集団の軌跡『空間に恋して』、橋口譲二『職1991〜1995―WORK』など。後者に岩倉ののんぼり洗いの職人がうわん。一時僕が留守番する状態にも。午後ヨハナさん光くんとジャズ喫茶オータム＠白州へ。こちらも天井の高い木の一軒家。本を広げパソコンを広げ三人三様でカフェ淫する。長坂駅に送ってもらい立川まで直通中央線各駅停車にギリギリ。黒ごまを振った玄米おにぎりと沢庵の竹皮包みを普通列車車中で開いて合掌・頬張る、45歳青春18きっぷ2/5。
