エミレーツ航空EK315便→ドバイ→EK205便→ハンブルク→エアポートバス→ハンブルク中央駅→ICE1617→ベルリンBerlin Huptbahnhof駅→Sバーン5→Alexanderplatz駅→Uバーン2→Eberswelder Str.駅
11時間のフライト。日本時間体内時計で夜〜朝だったせいで眠気怒濤。合間『ザ・ファウンテン』映像だけ中国語字幕でざらっと鑑賞。ほぼ定刻4時45分ドバイ着。タラップ降機で一瞬だけ中東の外気、吸う。
空港で4時間の乗り換え待ち。どんどん人が増えていって早朝からDFSやターミナルは巨大ショッピングセンター。僕の目には典型的な○○人に映る人たちがでたらめに行き交う坩堝空間。いっとき二度寝後に視ていた夢に通じるかもな雑駁なそれでいてどこかリアリティが希薄な光景。マンウォッチングで果てしない時間つぶし。
乗り換えのエミレーツ便は同じコードでニューヨークまで行く便らしい。8時55分発、約6時間半の旅。隣のアジアンオバチャンはフィリピーナで何気に親切。600チャンネルとかある機内エンタテーメントの使い方をやっと理解して、『海猿』の2と『ドリームガールズ』をザラリ。13時40分ハンブルク到着。
空港からの連絡バス乗り場で腕からませたゲルマン男子カップル目撃。すんごく鏡合わせなお二人デスタ。
鉄道特急ICEのチケットも自動販売機で問題なく買えた。ベルリンの情報誌tipもゲット、黄色のドイチェポストの併設文房具売場でもう脈拍上がる。
:W150後ろ向きはこのあとスカーフを振っての見送りなご婦人
16時08分発、ICE1617。テーブルを挟んですわる4人がけの席でした。お向かいさんたちは書類とにらめっこ。“車窓”は見飽きなかったわー。なーんにもなしの一面の緑、牛や馬や羊、本末転倒だがディズニーみたいなお家だとか、北海道をもっと伸び伸びさせた景色続く。ベルリン中央駅到着18時43分。
あとはいわゆる国電地下鉄移動。高架のSバーンS5、幼時記憶の名古屋地下鉄東山線を思い起こさせる狭さ可愛いさ黄色い車両UバーンU2乗車。途中地下から高架になったEberswelder Str.駅下車。
駅から街をワンブロック歩くだけで、カフェやらショップやら雰囲気がおもしろくてワクワク。皮膚感覚的な“秋晴れの夕方”空気も上げ材料。
オーロラ・ホステルAurora Hostelにチェックイン。新しくて清潔。最低限の設備だけのシングルルーム。長期割引1泊27ユーロならまあ妥当ね。20時開演ダンスに間にあわなくもなかったけれど、さすがに今夜は大人しくする。界隈はもうほんと街ごとカフェかみたいな地域。歩き回る最中にも稽古をしてるのが通りからのぞける小劇場なんかもあったりして。
ネットも問題なく接続できた。iBook膝に抱えてパチパチやり始めたら泥沼眠気が襲ってきて素直に呑み込まれる。