ますだいっこうのあと@ベルリン

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「日韓ダンスコンタクト」

ikkomasuda2006-09-28


銀座、朝のバッタリ。フクシマさん。レズビアン&ゲイ映画祭でボランティアスタッフをしていた頃から、必ず年に一度会場で会ってごあいさつする男性。いつものアーミー風味なご格好でした。

R社@汐留出張校正。銀座吉水にお願いしていたオーガニックコットンのフラットシートを受け取り。僕好みのボウズ眼鏡スタッフさん。

渋谷で、ティップネスにて台詞ぶつくさアクア活動、「印刷解体」は残念明日からで、某メンズアンダーウエアショップは気恥ずかしく、大戸屋はひじきご飯が塩っぱくて、青山ブックセンターはすんげく久しぶりでやっぱり脳のGスポットにあたりまくり。

日韓ダンスコンタクト Vol.7」@青山円形劇場を観る。

主目的は楠原竜也クンの初ソロ作品『ME,MYSELF AND I』。ストロボライトが明滅するなかでシンプルに飛んだり跳ねたり腕ぶん回したり走り倒れたりする冒頭でもうグッときちゃった。愛しの、だわ。ロングスリーブの黒ポロシャツがなんだかとても似合ってて、残像感もおもしろかった。ナレーション入り、お客の女子、仕込み?を舞台にあげてのいぢり踊り、とかのややチャライシーンも微笑ましく。

んで、着替えてご登場すると、タンクトップ&ボクサーショーツのピンク上下というセクスィな脱ぎっぷり。しかもショーツは薄いピンク色で一枚きりだか(以下自粛)。全体的には、あえて言わせてもらえばあと一歩突き抜けられるかもね、とは感じたものの満足。

他作品はぶっちゃけ期待値ゼロで臨んでましたー。

あ、宣材で脱ぎ系かも?と踏んでいた、POST EGO DANCE COMPANY『窓』は画像そのまんまで登場。下は黒&赤の腰巻き系、頭は黒布で覆って、上半身・腕露出。見事なスジ筋でそれが縒れるグネるヒクつく、表情ないがどこか情念っぽい一直線勝負な作品。きらいじゃない。

それがカーテンコールでその布をとると、もう純朴を絵に描いたような顔つきで、オバサンよろめいたわさ。自作終演後客席にいるときなんて、ジャージ姿だもんで体育会新入部(以下自粛)。

チョン・ジェヨンChung Jae-Yon『もっと高いところに、山』出演の長身セミロンさんも、最後に素肌ジャケットを脱いでごっつい体を披露。作品自体はコンタクト・フロアばりばりのハードな振り満載で、スリリングだった。

つうわけで、邪視線的に体温上がりまくりな、&韓国コンテンポラリーには注目!で終演。お客さんに囲まれてるなか、遠くから声かけてくれた楠原くんと、手短かにご挨拶。例の純朴くんが日本での公演だから面会もないらしく、ほか二人の出演者とジャージ姿でポカンと座ってる姿にもキましたがなー。