ますだいっこうのあと@ベルリン

在ベルリン/俳優・ゲイ/演劇コーヒー映画アート読書都市旅ドイツ語/ikko119[あっとまーく]gmail.com

フライングステージ『ミッシング・ハーフ』

ikkomasuda2006-04-27


引き続き仕事ナシなので校正予備日ってことにする。

まずは新しくエクセルで届いたD社小型ガイド本の用字用語マニュアルを確認&整理。D社ガイド本用と比べると表記が“転んで”るなー。「佇む」「結構」も閉じてるし、「ウェア」「ウエア」、「ハイウェイ」「ハイウエイ」と拗音表記傾向。今まで原則同じだったのに、頭の切替がいるわコリャ。

そのまま校正講座自習に突入する。答え合わせでちと脂汗。

ティップネス中野。L.L.CoolJ、Kanye West、『ライズ』サントラだけiPod shuffleへ。これもありだなと走りながら。

フライングステージ『ミッシング・ハーフ』@新宿サンモールスタジオを観る。千秋楽おめでとうございます、と受付で不器用にあいさつしてみる。

ぶっちゃけ楽日でブレた部分もなきにしもあらずではあったけれども、何より劇場で観客の前で、劇場の神様の下で、熟成された醸造された濃厚なモノを、視せて・視届けさせていただいた幸福、に深謝合掌。

ただね、「女優っぷり爛漫の大河物語」には謙虚に拍手!ではある一方で、タイトル・チラシなどから思っていた「失われた片割れとの恋物語」、それもゲイとしての、とはちょいと違うよなと感じるフシが僕にはずっと疑問符として点滅してたりもした。けどそれは客席側の勝手な《期待》でしかないんだろうなと反省しつつ、えっとー、まとめナシ。

reset-Nなつながりの、高野しのぶさんと客席がすぐ近くで開演前後なにげにおしゃべりできてうれしかった。

同じ回だった、本田唯一さん吉行由実さん、初めましてなLa Compagnie A-n's立花あかねさんと、ニチョの花園通り沿いにある韓国料理屋へ流れる。ジュウジュウ炭火焼きにほっこり。マッコリが、カメ&ヒシャクじゃなく、小型ヤカンに入って出てくるのもなんともかわいかった。際限なく呑みたい欲を抱きつつ、ほどよきで解散。