ますだいっこうのあと@ベルリン

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ピンクトライアングル『シークレット・ガーデン』

検索したら、昨夜のトークでもサングラスははずさなかったレイザーラモン素顔を発見。これはこれでイケるけど、素材だけじゃ単にガタイのいいアンチャンだわな。

午後、『ミスピーチ/巨乳は桃の甘み』(脚本タイトル『プリティ・イン・ピーチ』)の衣装合わせ。吉行由実監督、田中康文助監督とサクサクと決めていく。借りてきた分でほぼ賄えたです。あとは撮影当日ってことで、ビビリつつも初体験楽しみ。

ティップネス中野。筋トレ、バイク30分。腹ごしらえにベーグル立ち食い。 

劇団ピンクトライアングル『シークレット・ガーデン』@中野スタジオあくとれを観る。ざっくりいえばレズビアンによる劇団。旗揚げ以来実は8年ぶりでした。ヒャッ。みぞさんこと溝口彰子さんに声かけていただいて。感謝。

これまたざっくり書けば、恋愛もの?関係もの?かな。連れ込んだ女子が“彼女”になるわけでもなく何となく居着いちゃって……なビアン二人のせつない物語。

前半の、ディルド実物を持ち出してのセックスがらみのトークなんかは、軽妙でそれなりに味出ししてた。志やよし!みたいな。それが後半、居着いちゃった女子の、実は……がわりと根拠なく露呈してからは、おーいおいおいな気分。急ハンドル切って右折され、解決・克服に至らないままバックサス浴びてGAME OVER!みたいな、そんな(どんなやねん?)。

演技的には台詞先行で、舞台上の日常生活レベルな立ち方もフニャラカしてたのが、気になりました。まあ、それでもイヤじゃなく観てられたのは、“同性愛者同志”としての、マジメな向かいようは視えたからかな。

みぞさんご推奨の中野北口の焼鳥屋秋吉に流れる。カウンター担当の左利き男子スタッフは、パーツをすべて造作デカめにした三宅健顔。観たばかりの芝居を起点にぶっちゃけトークあれこれ。