ますだいっこうのあと@ベルリン

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熱帯倶楽部『約三十の嘘』

今日は珍しく一日中新宿区四畳半外におりました。R社@汐留出張校正→ティップネス中野→新宿

熱帯倶楽部『約三十の嘘』@新宿シアターブラッツを観る。MONO土田英生の戯曲が第一目的。流山児つながりな、鈴木隆くん中田春介くんも出演してるしね、でもあったりする。セオジュさん、稲増文くんと遭遇。こちらもいわばR系ですな。

「舞台は、上野発札幌行きの寝台特急列車。5年ぶりに集まった、元詐欺師集団の7人組が、集団詐欺をするために計画を練る行きの車内と帰りの車内」(フライヤー)。

「集団詐欺」なんていっても土田戯曲のこそばゆい感ユルイ感ありありななか、「複雑に交錯する」(フライヤー)プロのだましあい。そのスリリングな部分はきっちり演じられていて、それはなんだか、ハァすげぇなって観ました。

ただですね(それきた)。すごい意地悪な視線だとわかってるんだけど、これをMONOのあの愛しき泥臭さをもった役者衆が演じたら、もっと楽しめるんだろうなって正直考えちゃいました。零コンマ何ミリのレベルで、なんていうの?今夜観た版は真面目にやりすぎちゃってない?みたいな印象が。

男子視姦的には、佐々木役の若林耕平くんにちと萌え。若者系な役どころだったからかな?

ニチョ路上呑み1本。平日でも10時前後だと、それなりの人通りがあって観察欲充足。

駅へ向かう途中、伊勢丹前でクワくんとバッタリ。なにげに超久しぶりじゃん。今彼のポケットに手を突っ込んで歩く姿は“ステッキガール”(笑)。アノ高校生も今や就活だそうです。