ティップネス中野。ハリウッドヨガプラス45、筋トレ、バイク40分。綿本彰『ヨガの奥義』読み始める。確かに呼吸を意識してちょっと深くするだけでカラダってほぐれるもんだよな。
笠井瑞丈ソロ『華の乱 −椿編−』＠神楽坂セッションハウスを観る。濃度高めな客席にはファミリーなお顔も。
薄暗い中で蠢く前半あたり。宇宙のファンタズィですかい？なシンセ音楽の廉さに僕的ウーム。ちと睡魔系。途中の着替えシーンでしっかり目覚める我が身の廉さよ。縄捩り上げ系スジスジ体のパンツ一丁姿をねっとり拝観。合間おまけみたいにさくっと踊ったプリンスの「エンドルフィンマシン」がな〜んも考えてなくて、ある意味一番素敵だったかも。てかそもそもヒップホップダンスじゃん。でもそれがイイの。
基本的に細身長身でマスクもイケる。だからそれでネロネロしなってくれるだけでもとってもセクシィなのさ。その意味では充分満足よ。ただねぇ、１時間ソロでいくつかのシーンがつぎはぎになるのも別にＯＫなんだけど、なーんだか作品ひとつとしては輪郭／印象がもうちょっと欲しかったかなー。舞台上手に積み上げたボックスをラストでぶっ壊すのは、とっても案の定の城でしたー。
『私を野球に連れてって』DVDやっと観る。とっても脳天気。そもそも野球選手がオフ時期にコンビ組んで芸人やってるって設定からしてどうよ？ いいんだけどね歌って踊って満載だったから。こういうの観るとシナトラのボックスセットとかほしくなっちゃうんだよね。あと「あなたは私との恋に落ちる運命なのよ」みたいに女が迫るナンバーが妙に脳内自動再生。
