ますだいっこうのあと@ベルリン

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「点滴棒を引っ張って歩くと、優越感に浸れそう」

退院扱いの脳外科から眼科に管轄?が変わるので、病室を移動する。いきなり4人部屋。この時点で先客二人。これまで個室を謳歌してきただけに心配がよぎる。でも窓からはね、グラウンドが見下ろせて、帝京高校サッカー部勢が練習に励むのでした。ふふふ。
まみぃが顔を出してくれる。クリーニングをお願いしていたコートを持って。血だら真っ赤だったのをわざわざ下洗いして出してくれたそうな。きれいになっていた。新井薬師の、眼病にあらたかなお守り?絵馬?もいただく。何から何までThanks。
みぞさん見舞いにきてくれる。週明け山梨のヨハナさん宅ツアーに誘われてたのだが、もちろんそれどころじゃなくなった。四十路同士いろいろとご心配ほんま恐縮でありまする。
良くん&直子さんも来てくれた。ちょうど夕食どきだったので、まずは食卓を囲む気分で話す。「点滴棒を引っ張って歩くと、優越感に浸れそう」みたいなことを良くんがモラしたのがおかしかった。実際僕もそうだったりするから(笑)。
眼科扱いになったのでか、改めて目の撮影。外来の一室は病院というより、「理科実験室」な雑然感。イスもグレーの丸いやつだし。目薬で、瞳を開いて(BGM平井堅)臨む。強い光が投射されて視界がブルーに染まる。なんかの映画のオープニングみたいじゃない? ついでポラロイド撮影も。うまくいかなくて何度もトライ。てか、使用目的なんですか?みたいな。ただのアイシャドー記録写真じゃない(笑)。ちなみに Dr.細田は左利きでした。またちと萌え。
目薬のせいで目の焦点が合わない。せっかく夜用の活字を大量ゲットしたのにぃぃぃ。