ますだいっこうのあと@ベルリン

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祈るしかない状態

ikkomasuda2005-01-26

今日も点滴続行。眼科の教授回診あり。Dr.細田による早口な経過説明「飲酒、転倒…」を横聞きしながらのご診断。「祈るしかない状態です」と言われた。
午後出歩き許可おりる。さっそく院内の銀行へ。建て増し部分でエレベーター使えず。点滴棒をズルズル引っ張って歩くのは大変だった。
入院手続きする。保証金はなければOKとかで当然払わず。個室追加料も「望んでいない」旨をしっかりアピール。ただし、国保を適用するにあたっては、事故扱いなので区役所の了承が必要らしい。ハイハイ。
ニナガワスタジオの飯田邦博さんが見舞いに来てくれた。ちょうど今週呑む約束をしていた。そのNGでケガの沙汰を伝えたのだ。『幻に心もそぞろ狂おしわれらの将門』の稽古帰り@にしすがも創造舎ボイストレーニングじゃなくて「ボイス」のワークショップでの体験を病室で熱演してくれました。
拾ったオール讀物掲載、藤沢周『タケヤブヤケタ』がおもしろかった。ただ回文がしたためられた手紙が届くW不倫のオハナシ。
それにしてもここの看護師たちはとっても気さくで気楽。下町、板橋感覚だ。薄れてはいってる目の周囲の内出血を「メイクが落ちてきてるわよ」みたいにも言う。