ますだいっこうのあと@ベルリン

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「Echos der Bruderländer」

曇り。最高気温27℃!。音声仕事スクリプト読み。歴史背景ググり込み。レッドビーツポタージュ黒米玄米飯。気がつけばポリフェノール祭り。徒歩ボーンホルム通り駅中央駅シュプレー南岸。ロッカーで男性に話しかけられる。2020年『100% Berlin reloaded』で一緒だったミュージシャン男性。舞台上での共通な“市民代表”はクィア・アジア系。
Echos der Bruderländer: Was ist der Preis der Erinnerung und wie hoch sind die Kosten der Amnesie? Oder: Visionen und Illusionen antiimperialistischer Solidarität」@HKW/世界文化の家。副題に「反共産主義連帯」って表現もあるように、東独時代のいわゆる共産圏同盟国からや、これまであまりメインで語られてこなかった諸国からの移民の歴史などをテーマにした、と思しきw、現代美術作やリサーチ成果等が並ぶ。分厚い解説書をいちいち開いて解題読まんなん作品への接近に必要以上に労力要する展示形式が例によってストレス。Minh Duc Pham「Fountains of a high mountain and a sweet dream」ミニチュア噴水が載るテーブルを挟んでイス2脚。水の流れで視覚聴覚を洗われながらどことなく聞こえてくる言葉旋律自然の音に着席しばし。Khaled Abdulwahedビデオ作品隣台上にただ並べられただけの白縁付き白黒写真プリント。あと“当時の”反帝国主義・反資本主義連帯グラフィック類のコーナーあたりが印象残る。
徒歩シュプレー南岸自然史博物館駅。U6。末端単線区間運行。レオポルドプラッツ界隈買い出し豆腐@韓国系アジア食品店Atti玄米&パン@denns。トラム50。トーストほのかな甘み酸み14mm厚切りDinkelstück。Abendschau。
musik heute:

jalil - the greatest (prod. by fewtile)