ますだいっこうのあと@ベルリン

在ベルリン/俳優・ゲイ/演劇コーヒー映画アート読書都市旅ドイツ語/ikko119[あっとまーく]gmail.com

撮影仕事@ボーフム、の翌日

快晴。ホテルチェックアウトしフロントで荷物預け、掃除とか朝食とかはっきり言ってホステル・レベルなホテルだったけど、預かり証キチンとくれたのには評価。隣町エッセンへ。運行乱れレギオナルバーン見切ってさっさとS1に。新しく小綺麗でどこか可愛らしい電車、4人がけシートがカラフル。15分弱で工事中のわちゃっとした中央駅着。プラリ歩いて10時開館直前 Museum Folkwang到着〈撮影翌日エッセンのフォルクヴァング美術館へ。ベストはキャンディス・ブレイツ最新ビデオ作「ホワイトフェイス」。有名人からゆーつべ人まで白人が人種について語る[被害妄想的だったり陰謀論的だったりする]言葉を集めコラージュ、それを作家本人がゾンビコンタクト[レンズ]&各種ヅラ[&白シャツ姿]で[いわば]リップシンク。[痛烈]社会批判とクィア風パフォーマンスの融合で大興奮〉。「We Want You!」ポスター広告史展示、ラジオの情報番組で聴いてたとおりまぁ型通りの歴史おさらい風味。「NEUE WELTEN - Die Entdeckung der Sammlung」いわゆる常設展なのだけど各種テーマ・視点ごとに年代やジャンル問わずいわばリミックスで25室にわたって展示されてて、シンプルに新鮮でとても刺激的。そんな文脈で出会うモネだゴッホゴーギャンだもいっそう生き生きして視えた/視れた。風変わりな古物商的な空間の「„… SOGAR DER FACHMANN STAUNT!“ - Werke aus der Sammlung Olbricht」まで、4時間満腹鑑賞。エッセンの町をぶらくりするには微妙な残り時間だったので地下鉄/トラムをひと駅だけ乗って中央駅からボーフムへ戻る。中央駅南西の繁華街REWEで水を買い、これまた強引に地下鉄/トラムをひと駅だけ乗って中央駅エキナカ・アジアンでクリスピーチキン焼きそばを食べリュックサックをピックアップし、ボーフム16:34 ICE943→ベルリン20:14。行きと同じ車両&座席番号だけど、最新型車両でテーブル席。向かいのモバイル機器駆使男性客とゆったりシェアしてた途中、ハノーファーからスペイン人女性旅行者が座席指定にこだわって周囲の空席にもかかわらず隣に座り、やや窮屈。運行は今日も定時。帰ると肉臭漂わせヴルストをジュウジュウ焼いてる同居人。
musik heute:
monk & ion miles - fam (prod. monk) | bhz