ますだいっこうのあと@ベルリン

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4RUDE『Das Sein -Ruinen-』

曇り夕方雨。散歩ヴェディング線REWE経由。仮眠。4RUDE『Das Sein -Ruinen-』@テアター・イム・デルフィ。クラウディア&アネット、ダブルゆうこさんと開演前社交。いわばタイトルロール“廃墟”として椅子に座り込んで緩慢に踊りだすマコさんから、メタファーとして以上にじゅわーんと引き延ばされた時間・記憶・空間・物体が視えて一気に引き込まれ。暗く黴臭い離れの日本家屋における小声の出来事が、観る側の中側脳内にまで埃のように乱反射して、さらに個人的な思い出の残滓も混ざり合って…てなキブン&誤読で濃密な劇場体験。マコさんの、ich ichと主張しないゆえもあっての“存在”が、ある意味紙一重だけど僕的にはむしろ明確に存在して視えもして印象深かった。ワクチン済み・回復済みの2Gとはいえ、イス2脚ずつで間隔とった客席がマスクなしOKだったのは少々意外。終演後社交手短にで、電停へ向かうとトラムM13ちょうど。深夜カフェ淫チップス袋食い許可。
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revolverheld - das größte