ますだいっこうのあと@ベルリン

在ベルリン/俳優・ゲイ/演劇コーヒー映画アート読書都市旅ドイツ語/ikko119[あっとまーく]gmail.com

probenfrei, terminfrei, ach ja, auch fleischfrei.

用件なんもない安息日。午後リヒテンベルク区屋根裏部屋をとにかく出て灰空下南へ歩きだしルンメルスブルク駅経てルンメルスブルク湖沿いに。湖というかシュプレー川が深く入江になってる水辺。寒さもそれほどじゃないんで散歩する人々もそこそこ。通りがかりに「このあたりにカフェない?」と尋ねてきたのは、3月のロバート・ウィルソンで一緒だった女性、言われてみれば顔に見覚えてあるようなでスンマセン。ルンメルスブルク記念の地Gedenkort Rummberlsburgへもやっと足を運ぶ。ベルリン市による矯正施設として建てられ、東独時代には刑務所だった場所。がっしりしたレンガ造建物は改装され住居などに使われてて、その合間あいま屋外にインフォメーションボードが立つ。監視塔らしきにも今は人が住んでる様子だったのが印象的。部屋の窓から見える二本煙突、クリンゲンベルク・コージェネ発電所あたりで思いついて苔をひっぺがし引き返し途中トラム21に乗り帰途。〈スタンドミキサーで芽キャベツスープ拵えてみた。手抜きのわりには味なかなかのポタージュ。次は、カボチャで挑んでみよ。あ、水け少なめにすれば、芋キントンとか餡とかもできたりするのかしら〉
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