ますだいっこうのあと@ベルリン

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『アダムの受難』リハ/weristjack『DAS GROSSE HALBE』リハ

降雪中出動。10時音楽劇『アダムの受難 Adam's Passion』エキストラ・リハ@コンツェルトハウス・ベルリン。終景に小枝を手に回転低速歩きで舞台空間を埋める30人、とタスクは明らかに。基礎立ち復習後、ベートーベン・ザールをバミってワラワラ登場するを小道具の枝を各自持って段取り、何回かやってみる。僕はなぜか特別任務が課せられ舞台中央にいる出演者にコップを渡す役。正直ちょっと晴れがましい。あとは実際の舞台でどこまで広がるかとかタイミングを調整すれば大丈夫そう、というあたりで今日は2時間きりのリハ終了。どーでもよいが担当の演出助手ティルマンはしばらく「きっこう」と呼び続けたのち本人から間違いに気づいた。
テアターハウスミッテのカフェで弁当&コーヒー。13時weristjack『DAS GROSSE HALBE』リハ。ティネの個人リハに合流する格好。“アウスドゥルック・タンツ”と“プスヒョ”を。彼女がハケたのちは、演出クリスティアンも僕もお疲れモードで、新作のための英語テキストをもらってそれを覚える“シーン”をやって見せて終了。演出助手シャルロッテが打ち合わせに備えた打ち合わせのため来たのと入れ違いで辞する。春分の雪は〈午後止んで気温もあがって、僕の歩いた範囲では溶けちゃってました。今は澄んだ夕暮れ濃淡空に、三日月が浮かんでますよん〉
musik heute:
jesper munk - cruel love