ますだいっこうのあと@ベルリン

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Jack Buginithi『Urban Nomad Online Symphonie』本番1日目

訃報。危口統之さん、演出家・悪魔のしるし主宰、……、お疲れ様でした。
買い出し兼ねた散歩など台詞諳んじながら。部屋にこれ以上いては落ち着かないので出かける。アレックス界隈少々途中下車少々で早めに小屋入り。
Jack Buginithi (weristjack) 『Urban Nomad Online Symphonie』本番1日目@テアターハウス・ミッテ。いわゆる作家・演出家ショーケース的なフェスティバルStundenhotelの枠組み。18時頃到着するとちょうどなタイミングで演出クリスティアンはじめ関係各位と合流、上演空間隣の控え室でストレッチほかノンビリと。3作品順番上演の真ん中で想定されたスタートより当然に押して21時ごろ開演、1作品め少なかった観客もありがたいことに増えて。毎度のことながら温かい観客に前から背中を押されて特に中盤あたりからいい意味で図に乗れたのはただただありがたや、だった。加えて漠たる感触ながらいつも以上に1回性・今夜今回この場限り性をなぜだか強く感じた。たぶんいいことだろうな。以後わちゃわちゃした合間時間にプロジェクト担当ガビに肉いっぱいのグーラシュを振舞ってもらい、先週まで彼のプロジェクトに参加していたヤコブと話し、3作品めEnsemble Enslein『Moeglichkeiten』 を頭欠けで拝見:再演作品ながら、病気降板した女優の穴は結局過去ビデオで埋め、男優2人のじゃれあい成分含むやり取りが、当たり前ながら映像じゃ埋まらない不在が物理的以上に立ち上る作品に、視えた。演技スタイルはしごく正統だなぁと。帰途につくエイジくんらと挨拶、アフタートークを眺めて、先週のプロジェクトに参加してたニスルを話して、プログラムではディスコパーティ開始ながら、睡魔が襲来してきて、撤収。
musik heute:
black sabbath - symptom of the universe