ますだいっこうのあと@ベルリン

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aufBruch『Hans im Glueck』

オンライン仕事。午後しょうたくん&ダニエル宅へお邪魔し悪魔という名の濃厚味チョコケーキいただきながらピンチヒッター案件その他。
aufBruch『Hans im Glueck』@JVA Ploetzensee、受刑者演劇プロジェクトの刑務所内上演。今回は、グリム童話「幸福なハンス」を現代に置き換えた戯曲を元に男性7人が演じた。映像/ライブカメラ/別テキスト挿入などあって、導入として語られた童話自体の「わらしべ長者」似なストーリー以外は、シーンシーン、工事現場・病院・業務プレゼン・森・学校・家庭やらで何が話されてるかはまぁかろうじて、で、全体の脈絡としては、例によって言葉の壁もあり、散らばった印象を得た。とはいえ、カーテンコール的に披露されたラップで問うていた“幸福とはなんぞや?”で遅まきながら、散らばりが像を結んだような気もーー。劇設定で上演中1人の出演者が準備していた中東料理mary roos - hans im glueck・ライスに汁っぽい肉料理がかかったもの+クスクスサラダが終演後振る舞われ、それは案の定ババア基準で発汗レベル軽だったのだけど、いろいろ思い巡らせ込みでありがたく食す。紹介TV動画。電車向かい席や真横席の男に体をすり寄せたい気持ちを抱え環状線四分の一周。
musik heute:
mary roos - hans im glueck