エキストラ仕事の衣装合わせ＠バベルスベルク・スタジオ。紆余曲折で料理長役に落ち着いた有名児童書原作の映画。東西に都心横切るSバーンが工事運休中なので環状線経由の迂回ルート、そもそもうちからは遠いのに一層ながら『Tschick』読進。総じて予算豊富な映画らしく以前の衣装合わせ経験よりいろいろ丁寧っぽい、かつ架空のアジアの王国設定なので、当たった衣装さんに聞いたらほとんどオリジナルで縫ってるらしく、僕のもその場で加工したり装飾足したり。てのがあって待ち時間長々、以前の現場で知り合ったトモコさんとも少々おしゃべり。メイク・髪型は帽子かぶるんで付け髭くらい。なんだかだで2時間＋超過のギャラ計算。ベルリン市内とは違う湿った初冬空気が心地よくてバスでの遠回り帰路を取れば20分ごとのバスが1本なぜかやって来ず、車が途絶えるとしんと静まり返る森のほとりにあるバス停にて35分待ちなど。バス118U3U1でしょうたくん宅に寄ってピンチヒッター引き受け&業務説明など。ふぅぐぅだぁらぁりぃ。
musik heute:
tim bendzko - sag einfach ja
